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- 2025/12/16
- はちみつ
- 商品紹介
今月のMiel " サパン(もみの木)” ハチミツ
Bonjour!レザベイユ 南青山です。
表参道のケヤキ並木も、美しいイルミネーションが灯り、夕暮れ時には光のアーチをくぐるような、特別な時間が流れています。2025年も残り2週間ほどになりました。今年も「レザベイユ」をご愛顧いただきまして、誠に有難うございます。心より感謝を申し上げます。当店の年内営業は12月27日(土)までとなっております。クリスマスや帰省時のプレゼントにお勧めです。
さて、1年のラストを飾る12月のハチミツのご紹介は「モミの木(SAPIN サパン)のハチミツ」。希少価値が高いことからパリでも見つけにくい蜜源のハチミツです。冬にぴったりなミエルとしてお勧めです。
SAPIN ミエル サパン(もみの木)100g 純粋はちみつ
この季節になると、「もみの木=クリスマス」のイメージから、自然と手が伸びる方が増えるこちらのミエル。深い褐色の色合いが印象的で、濃厚な甘さの中に広がるのは、ウッディな熟した果実の香り。さらに、ほのかに感じられるバルサミコのような酸味が、味わい全体に神秘的な奥行きを与えています。
◆ ミエラ(miellat)=甘露蜜
ハチミツには、花の蜜《ネクター(nectar)》が蜜源のものと、もみの木のように花の蜜が蜜源ではないハチミツがあります。もみの木のようなハチミツのことを《ミエラ(miellat)=甘露蜜》とも呼びます。
なかでも、もみの木のハチミツは甘露蜜の代表格として知られています。
ブログ【商品コラム】の中でも紹介してあります。
➡︎ 【ハチミツ】Miellatミエラと呼ばれる代表的なハチミツの種類
もみの木の樹液を吸った小さな虫たちが、甘い分泌物(甘露)を葉や枝につけます。ミツバチたちはその甘い蜜を蜜源として集めてハチミツを創り出します。ミツバチたちが身体の中で創り出す自然食品「ハチミツ」には、蜜源が花の蜜だけではないのです。
サパンのミエル(=ミエラ)は採れる量が非常に少ないことから、フランスの中でも特に希少なハチミツとして知られています。味わいとしても魅力があるので、ハチミツ通の皆さまから高評価をいただいているファンも多い種類です。
◆ 効能
ヨーロッパの文献の中では、もみの木のハチミツは呼吸器系の病気に効能があると言われています。季節の変わり目に咳き込むような時、薬代わりに摂ると良いそうです。
当店にも、「冬になるとこれが欠かせなくて」と【ミエル サパン】を探してご来店くださるお客様がいらっしゃいます。「なかなか売っていなくて。ここにあってよかった!」とおまとめ買いされることもありまして、そんな様子にであえると私たちも見つけて頂けて良かった~と嬉しくなります。
■おすすめの楽しみ方
そのままスプーンで味わっていただくだけでも、甘露蜜ならではの奥深い風味をじっくりお楽しみいただけます。
また、パンやハード系のチーズに合わせて美味しく頂けます。
少量垂らすだけでも香りがふわりと広がり、食事がぐっと冬らしい表情に変わります。
さらに寒さが深まるこの季節には、チャイやホットミルクにワンスプーン。甘さの中にほのかに漂うウッディな香りが、身体の芯まで温めてくれるような優しい一杯になります。
◆クリスマスにハチミツを贈りましょう♪
クリスマスの雰囲気に寄り添う、深い赤の化粧箱にミツバチのロゴが輝くギフトセット。お好きなハチミツを組み合わせて、洗練された贈り物。体にやさしく、味わいも豊か。気分に合わせて楽しめて、お日持ちが長いのでゆっくりと時間をかけて味わっていただけます。
そこで、この季節にぜひ加えていただきたいのが「ミエル・サパン」。冬のテーブルに華やかさを添える、クリスマスの贈り物として存在感を放ちます。
店頭では全てのハチミツがお試し頂けます。気軽お声掛け下さい。珍しいものも多いので、商品のご説明をさせて頂きながら、ご希望の場合は、ギフト選びのお手伝いも喜んでさせて頂きます。
◆「プチ Christmas ギフト」をプレゼント♪
対象期間:11月29日(土)〜12月25日(木)
店頭またはオンラインショップにて商品代金の合計5,000円(税込)以上のお買い物で「ミニカリソン&クリスマスカード」をもれなくプレゼント♪ 10,000円(税込)以上のお買い物の場合は、さらに「プチ・ミエル」も合わせてプレゼントさせて頂きます。この機会に是非!ご来店お待ちしております。

