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- 2024/11/07
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今月のMiel " ティユール(菩提樹の花)"はちみつ
Bonjour!レザベイユ 南青山です。
朝の寒さにベットのぬくぬくから抜け出せなくなった11月。いきなりやって来た冬を受け入れる準備に身体がアタフタしている感じです。ハチミツやプロポリスのチカラをかりて心身共に整えて、冬に寄り添っている今日この頃です。ミツバチの産物を頂いてエネルギー補給と免疫力をアップさせて、体調管理をしていきましょう♪
さて、11月に入りまして【レザベイユ南青山】はとっても賑やかになりました。それは、フランス伝統菓子がたくさん並んだからです。ファンの多い「ヌガー」をはじめ、「ギモーブ」「クロカン」「カリソン」「パンデピス」が到着したからです!
そして今月からは、来年1月にお渡しする「スペシャル ガレット・デ・ロワ」のご予約も始まりました。毎年の愉しみにして頂いているファンの方も増えてきて嬉しい限りです。早速ご予約を頂いております。”ありがとうございますMerci!”
素敵なフェーヴも入っています。ぜひ1月の愉しみにどうぞ。ご予約はコチラ → 【ご予約商品】1月店頭お渡しのみ【ガレット・デ・ロワ】限定数
そして、今月ご紹介するハチミツは TILLEUL ミエル ティユール(菩提樹・リンデンの花)100g 純粋はちみつ
西洋菩提樹はフランス語で「TILLEUL ティユール」。英語名では「LINDENリンデン」といいます。もしかしたらリンデンの方が耳馴染みあるかもしれません。突然の気温の変化や、年末に向けて何かと忙しくなってきて、ちょっと気持ちがソワソワ。そんな時にリラックスしたくて手に取るハチミツです。
◆ 甘い香りを放つティユールの花
ティユールの花は、香り高い淡黄色の小さな花で、ティユールが咲き始めると、すっごくいい香りが漂うのだそうです。近くを通って深呼吸したくなりますね。
プロヴァンスの「Buis les Baronnies ビュイ・レ・バロニー」では 毎年7月の第1水曜日に、1年に1度だけの「ティユールの市」が開かれるそうです。なんとフランス中の70〜80%のティユールがここで取引きされているのだとか。街中がティユールの放つ甘い香りに包まれるそうです。素敵♡いつかこの日に訪れてみたいものですね。
ティユールの花を蜜源とするハチミツは、ハーブで知られる樹木らしい芳醇な香りが特徴。ほのかな酸味も感じられて、甘さの後にやってくるミントのような清涼感が魅力です。個性的で印象的なハチミツとしてコアなファンの方が多い種類です。
ティユールの花自体、リラックス効果のあるハーブなので、ハチミツにも蜜源と同様の効果があると言われています。ティユール(リンデン)は、フランスを代表する高級ハチミツのひとつです。
専門的な説明は【商品コラム】でご紹介しています → 【ハチミツ】ティユール(菩提樹・リンデンの花)はちみつの特徴
まだ味わったことのないお客様に、店頭でテイスティング頂くと「これ好きかも♡」と気に入って下さって、お持ち帰りになる事が多い印象です。
上部の写真は透明感のある状態のものですが、ブドウ糖が多い種類なので結晶化は早く進みやすくて、ざくざくとした大きめの結晶による食感を楽しめるハチミツです。
◆「ティユール(菩提樹・リンデン)ハチミツ」オススメの味わい方
個性的な香りやミントのような後味を楽しんで頂きたいので、そのまま召し上がるのが一番ですが、ヨーグルトやクリームチーズと合わせるのもおススメの召し上がり方です。ハチミツを添えるだけで華やかな「おもてなしの一品」として活躍してくれます♪
リラックス効果の高いハチミツなので、紅茶やハーブティーに入れて飲むとゆったりとした気分にさせてくれたり、お休み前にお湯やホットミルクに溶かして飲むと高いリラックス効果から心地よい眠りが期待できると言われています。1日の締めくくりに心地よいひとときをハチミツとお過ごし下さい。