Blog商品コラム
- 2021/06/05
【アイスクリーム】Bonjour!ボンジュールとは
追記:2024年よりアイスクリームを更にリニューアルしました。ご配送可能な蓋つきカップのご用意ができませんが100%フランスの味にて完成させました!店内のカフェ席またはテイクアウトのみの販売です。ヌガーだけではなくアイスクリームもフランスからの輸入品です。ご来店の際は、ぜひ、お召し上がりください。
Bonjour !
ここでは、ブログやインスタグラムの冒頭でいつも使っている「あいさつ言葉」Bonjour をアイスクリームのパッケージにのせたことについてのおはなしです。
「Bonjour ボンジュール」
きっと、フランス語で一番使うことが多いと言っても過言ではない一言でしょう。
さらっと「Bonjour !」と挨拶を交わすだけでも、なんだか元気になれる気がする魔法の言葉。
私は、この Bonjour をかけあう「フランスのあいさつ習慣」が大好きです。辞書を引けば「こんにちわ」となりますが、その使い方は、日本の「あいさつ」とは少し違っています。
この「ボンジュール!」は、日本の「こんにちは」よりも、もっと沢山つかう場面があります。たとえば、
・お店に入るだけでも店員さんに Bonjour
・タクシーに乗るときにも Bonjour
・エレベーターで偶然一緒になった人にも Bonjour
と、こんな風に、誰かと一緒になるちょっとした時間の始まり場面には、必ず Bonjourと一言、お互いに声を交わす習慣があるフランス。
日本の言葉つかいの中から例えるならば、相手に悪いことをしていなくても「すみません」「失礼します」など、マナーとして口にする一言「御免なさい」と伝えるときがありますよね。私の中では、何となく、このマナー的な「すみません」の使い方に近いように思えています。
顔見知りなのかどうかで挨拶をする・しないを変えるのではなくて、
「人と会った時は、まず挨拶Bonjourという」というマナー。
さりげなく「Bonjour」と言えたらもうパリジェンヌ♪
パン屋さんに入るだけでも、買わなくても、まずは「ボンジュール」と言って入ります。
・ウィンドーの商品をみせてもらうこと、
・欲しいものを伝えて購入させてもらうこと、
それらの行動をとるのは、相手に「Bonjour」の挨拶をしてからのこと。
この挨拶言葉は、日本でいう「おはよう」のように午前中だけのあいさつではなく、
『朝から夕方まで使う挨拶ことば』です。だから、朝のおはよう+午後のこんにちわ の時間帯のぜんぶ が「Bonjour ボンジュール」 の時間です。
日本と違って、お店の店員さんなどに挨拶をすることは礼儀作法のひとつ。
だからフランスに行くことがあれば、日本とは違う国の文化だと理解して、
お店にはいるだけでも「Bonjour !」ボンジュールの一声をかけましょう♪
国は違えども、家族でなくとも、年が離れていても、
ほらね。こんなに心の距離がちぢまります。
発音に慣れていないと初めはちょっと照れくさいかもしれないけど、気分よいものです。
<素敵な時間になる「おまじない」>だと思ってBonjour を一声かけましょう♪
短い一言だけれど大切にしたい素敵なあいさつ。だから発音なんて気にしないで
「 Bonjour ボンジュール♪」
パン屋さんで「これが欲しいです」と伝えたいときは、こんな風に Bonjour ボンジュールを交わした後に伝えましょう。
Bonjour は、お互いの距離が縮まる「おまじない」
話しのきっかけになる「魔法のことば」
この一言は、仕事の時でも、プライベートでも、大事にされているフランスのマナーです。それに「Bonjour !」は、なんだか元気がわいてくる不思議なひとことのように思えています。
この理由からアイスクリームのパッケージに添えました。
【 Bonjour ! のアイスクリーム 】は、Les Abeillesレザベイユのブランドカラーのパッケージ。
「ヌガー・ブラン(アーモンドとプロヴァンス産ラベンダーハチミツの香りが魅力のフランス伝統菓子)」を贅沢に使用。 ミルクの自然な甘さとラベンダーのハチミツ香る上品であり濃厚な味が魅力のミルク味。
※裏面のことわざについてはコチラへ