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2026/07/13
食べもの
商品紹介

「ローヤルゼリー」との出会い

Bonjour!レザベイユ南青山です。

今回から3回にわたり、ずっと皆様にお届けしたくて、でも日本の高いハードルに阻まれてお届けできずにいた、ミツバチが創り出す神秘の恵み「Gelée royal ジュレ・ロワイヤル(ローヤルゼリー)」をテーマに3部にわけてお届けします!

 

実は、早くから「ローヤルゼリー(ロイヤルゼリー)」に関心はありました。お客様からも「レザベイユにはローヤルゼリーはないの?」とご要望を頂くことも度々ありました。それに、パリの「Les Abeilles(レザベイユ)」でも「ハチミツ」や「プロポリス」と並んで定番の人気商品だったから扱いたい気持ちでずっといました。

 

それなのに、なぜこれまで日本でご紹介することができなかったのか?

「ローヤルゼリー」ついて3部にわけてお話しさせて頂くので、第1部では、私の「ローヤルゼリーとの出会い」と、その後に何度も直面した「新商品をお披露目できるようになるまでのエピソード」を交えてご紹介させていただきます。

 

「ローヤルゼリー」との出会い
ローヤルゼリー配合 ★新商品★ ÉNERGIE VITALE「エナジー・ヴァイタル」

「ミツバチの生産物」への探求

私がフランスで本物の「Miel ミエル(天然ハチミツ)」に出会って、その美味しさと奥深さに感動させられたのは2000年のことでした。 この時の衝撃の出会いについては、以下のブログに書いたことがあります。“今まで自分が「ハチミツ」だと思って食べていたものは、いったい何だったのだろう”と思わされた出来事でした。

・izumi ブログはコチラ → 【エッセイ】フランス・ハチミツ Le Miel (ミエル)との出会い

 

そして、この体験と発見を(当時アテンド仕事をしていたので)「これはプロの職人(料理人や製菓製パンのシェフ)たちに味わってもらいたい」そんな思いから、アテンドの訪問先ルートに【Les Abeilles (レザベイユ)】を入れて、食に興味を持ちながらパリ生活をスタートさせていました。当時の私としては「美味しいものは、人を幸せな気分にさせてくれる」という思いから。

「ローヤルゼリー」との出会い
ずっと届けたかった「未知の物質 」=「ローヤルゼリー」配合商品

こうして、プロ職人たちに、ホームステイで体験した食にまつわる出来事や発見した事、「ハチミツ」や「伝統菓子(ヌガーやパンデピス)」をご紹介するにあたり、プロの養蜂家から生産やミツバチの生態について専門的なことを教わるようになりました。

 

こうしているうちに自然と繋がっていったのが「ミツバチの生産物」への探求でした。古代から薬のように大切に扱われてきた「ハチミツ」の歴史、現代でも科学的な研究がされ続けている未知の物質「ローヤルゼリー」や「プロポリス」というものがあることを知り、ミツバチの生態にかかわる不思議を教わりながら、それぞれの奥深い世界に魅了されながら今に至っています。

「ローヤルゼリー」との出会い

ハチミツに関わることになった当時から、だんだんと「ミツバチの生態や創り出す恵み」に魅了されていきました。

そんなある日、当時パリ13区にあったハチミツ専門店【 Les Abeilles (レザベイユ)】で、養蜂家であり店主だったシャック(ジャンジャック・シャクマンデス氏)と話をしていた時のことです。彼が店舗の奥の方にあった冷蔵庫から、小さな瓶を取り出してきてくれたことがありました。

「ローヤルゼリー」との出会い
パリ近郊にあるケレンマン公園内に設置してある巣箱

名前は聞いたことあるけど、見たことも食べたこともなかった「ローヤルゼリー」。

「これは、なあに?」 「冷蔵庫に入れてあるんですか」

尋ねる私に、店主がおもむろに瓶を開けて、耳かき程の小さなスプーンですくってくれたものは、薄いクリーム色をした、とろりとしたペースト状の物質でした。これが人生ではじめて目にする「ローヤルゼリー」でした。

 

「へ~。。。ローヤルゼリーって、こういうものなんだね。これって、甘いの?」

「ローヤルゼリー」との出会い
この時、試食したのはコチラ「ローヤルゼリー」

きっと濃厚な味なんだろうなと想像しながら口に含むと……

「……んんっ?うっわっ・・・ こんな味をしてるんだ!?」

 

はっきり言って、決して「美味しい!」と笑顔になるような味ではありませんでした(笑)。ハチミツのような優しい甘さは一切なく、舌を刺激するような、かなり強い「独特の酸っぱさ」がありました。

 

「ローヤルゼリーって、こんなに酸っぱいんだね!」 

「ローヤルゼリー」との出会い

けっして「おやつ代わりに食べる」とは言えない不思議な味。食べるためには「味」への我慢がいる、そんな印象のもの。それなのに、なぜこれほどまでに世界中で「最高峰の健康食品」として珍重されて、健康のために摂りたがる人が沢山いるのだろう。

 

ジャンジャック氏からその理由を教わったり「ミツバチの巣の中で起こっている魔法のような生体変化の説明をきいたりして知れば知るほど「日本にも届けられるようになるといいなぁ」という想いが芽生えて、だんだんとその気持ちが膨らみました。

 

「ローヤルゼリー」輸入へのチャレンジ

フランスで長く重宝されているものだから、是非、日本へも届けたい!と思わされました。けれども、ここから数々の難しい「輸入の壁」が立ちはだかってくるので、輸入方法を模索する日々が始まりました。

「ローヤルゼリー」との出会い
プロポリス商品は店内の一角に薬棚のように並んでいました。@当時のパリ Les Abeilles (レザベイユ)にて撮影

・保管温度「冷蔵保存」の難しさ

まず直面したのが【+3度〜+5度】の冷蔵保存の壁。当時パリの店舗で扱っていた上質な生ローヤルゼリーは、保管温度が制限された完全な冷蔵品でした。現在もフランスで流通している定番商品なので興味はありますが、フランスから日本までの輸入にかかる期間の温度をしっかりキープして運ぶことは難しくてリスクがあります。ですので、断念せざるを得ませんでした。

 

・とても短い「賞味期限」

次に大きなネックとなったのが、短い「賞味期限」でした。「ローヤルゼリー」は生ものであるがゆえに非常にデリケート。フランスから出荷して通関手続きを経て日本の店頭に並ぶまでには最短でも数日を要してしまいます。こうなると、お客様にゆとりを持って召し上がっていただけるだけの賞味期限が残らない、という流通上の致命的な問題がありました。

「ローヤルゼリー」との出会い
常温保存できる「ローヤルゼリー」商品

・日本の薬機法が定める「容器(アンプル)」の規制

その後、ついに「これなら日本へ持っていける!」という画期的「ローヤルゼリー」商品がフランスで出来上がりました。その商品はこちらです。

 

マンゴー果汁が絶妙にブレンドされていて、ローヤルゼリーの独特な酸っぱさが抑えられた商品。「ローヤルゼリー」を美味しく飲める、素晴らしいクオリティでした。 成分の内容はもちろん申し分なく、保存できる温度帯も、賞味期限もクリア。意気揚々と輸入手続きを進めていたのですが……最後の最後で、日本の薬機法(旧・薬事法)の厚い壁に阻まれました。

 

この商品の容器は、フランスでは一般的な「アンプル容器(両端が尖ったガラスの管)」です。 現在の日本の法律では、このアンプル形状そのものが「医薬品と誤認される恐れがある」と厳しく規制されていました。このことから、中身がどれほど安全な食品であっても、容器のせいで日本国内での食品販売が許されなかったのです。そして、残念ながら断念しました。

「ローヤルゼリー」との出会い

法律が変わるのを願うしかなく、目の前が真っ暗になるような悔しい思いで、しぶしぶ輸入を諦めてきました。こうして、何度も何度も高い壁に跳ね返されてきたのが、私とローヤルゼリーの20年以上にわたる格闘ストーリーです。 このような経験から「ローヤルゼリーは、扱いたくても無理なものなのかな。残念だけど仕方ないか」と思わされてきました。

 

 

こうして「ローヤルゼリー」商品に目を向けることがなくなってきていた私が、なぜ今、こうして再び「ローヤルゼリー」について熱く語っているのかといいますと!26年間にわたるフランス製造メーカーとの信頼関係と研究開発の進化によって、ついにすべての壁をクリアした「理想のスーパーフード」をご用意できる日がやってきたからです!! 

 

 

その新商品の詳しい説明の前に、まずは「ローヤルゼリーの魅力」を知っていただきたくて、続く【第2部】のブログでは「ローヤルゼリー」についてご紹介します。普通の卵を「女王バチ」へと激変させるミツバチの世界で起きている驚くべき神秘。さらに最新の科学データに基づいた驚異のパワーなど。ちょっとディープな専門コラムをお届けします。お楽しみに! 

・続きのブログはコチラ → (後日リンク)

 

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「ローヤルゼリー」との出会い
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