Atelierワークショップ
- 2026/02/03
- 食べもの
- フランス文化
- ワークショップ
- お菓子
レポート 第39回 【色んな「ガレット・デ・ロワ」を愉しむ】店舗開催
Bonjour!レザベイユ 南青山です。
2026年1月17日(土)、第39回ターブル・ドット「色んなガレット・デ・ロワを愉しむ」を店舗にて開催いたしました。ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございます。Merci beaucoup!
ターブル・ドットがスタートして以来、1月に毎年開催しているこちらの企画は、ありがたいことに毎回ご好評をいただいております。今回ご参加くださった方の中には、昨年は満席でお申し込みが叶わず、1年越しでご参加くださった方もいらっしゃいました。Merci!この日を楽しみにしてくださっていたお気持ちが伝わり、私たちもとても嬉しく心が温かくなりました。
まずは皆さまの自己紹介からスタート。「毎年何種類もガレット・デ・ロワを食べるほど大好き」という方から、「今回が初めて」という方まで、それぞれの想いを伺いながら、和やかな雰囲気で会が始まりました。
毎年何種類も召し上がっている方が「初めてガレット・デ・ロワを体験される方の感想を聞くのが楽しみです」とお話しくださったのが印象的でした。
皆さまの「ガレット・デ・ロワ」への想いが伝わり、今年もこの会を開催できたことの喜びを、あらためて感じました。
前半では、「ガレット・デ・ロワ」と「フェーヴ」の歴史、材料やレシピ、1月のパリのブーランジュリーの様子、地方による違いなどを、画像を交えながらizumiよりお話ししました。「背景を知ることで、ますます興味が湧きました。」というお声もいただきました。
そして、いよいよ本日の「ガレット・デ・ロワ」のお披露目と実食へ。皆さま、撮影にも夢中なご様子です♪
カットした「ガレット・デ・ロワ」は、izumiがフランスで教わった伝統的な方法でお配りしました。「フェーヴ」が当たるか皆さまドキドキです。お飲み物はフランス・ブルターニュ製のシードルを中心に、お好みでコーヒーやプロポリスハーブティーもご用意しました。
今回ご用意した「ガレット・デ・ロワ」(全7種)
・W.Boléro(ドゥブルベ・ボレロ)様 3種
・JEAN FRANÇOIS(ジャン・フランソワ)様
・GONTRAN CHERRIER(ゴントラン・シェリエ)様
・Pan Calie(パン・カリテ)様
・JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)様
それぞれに描かれた「レイエ(模様)」も美しく、伝統的なデザインから個性あふれるものまでさまざま。折り込みパイ生地とクレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)を基本にしながらも、食感やクリーム感の違い、マロンやナッツ、ラムレーズンなどのアレンジもあり、ひとつひとつの個性を楽しんでいただきました。もちろん、すべてに「フェーヴ」が入っていて王冠付きです。
実食では、フランス・フィガロ紙の審査方法をご紹介し、皆さまにも同じ視点で味わいながら、ご自身なりの評価を楽しんでいただきました。
フェーヴが当たったら王冠を被って祝福されます。掛け声はフランスの習わしにならって「Le Roi boit ♪ Le Roi boit ♪(王様、飲もう!)」
初めて「ガレット・デ・ロワ」を召し上がったお客さまからは、「こんなに楽しくて美味しいなんて」と。「まだ購入できるお店を探してみます!」という嬉しいお声も頂きました。
終了後も、お気に入りの「ガレット・デ・ロワ」についての情報交換が自然と始まり、とてもあたたかく、豊かな時間となりました。
*izumi よりメッセージ*
「ガレット・デ・ロワ」を通して、こんな風に想いを分かち合える時間を、これからも大切にしていきたいと思います。
〇 開催時に頂いた質問について〇
最後に皆様とお話しさせて頂いた際に「レーズンにつかっているお酒は何でしょうか。なんとなくラムじゃないように感じられました」との声を頂戴しました。その後、渡邊シェフに確認させていただきましたところ「ラム酒」(ジャマイカラム)とのことでした。今回、W.Boleroの渡邊シェフには、今季だけの新しい味(=ヌーヴェル・ガレット・デ・ロワ)を依頼させていただきました。ラムレーズン、マロン、ヘーゼルナッツ、どれも印象的で貴重な味わいでした。ご用意できてよかったです。

