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- 2021/06/20
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【アピセラピー】L’APITHERAPIE アピセラピーとは
Bonjour !
ここではアピセラピーについてご紹介させて頂きます。
私がパリでホームステイを始めたのは1999年。当時は「ハチミツ」のことすら詳しく知らなくて、アピセラピーという言葉はフランスで教わった言葉のひとつです。
「ハチミツ専門店 Les Abeilles レザベイユ」に限らず、他のハチミツ専門店やマルシェ(朝市)のハチミツ売場へ行くと薬局にあるような商品が一緒に並んでいることがあります。見かけられたことはありますか。
私がアピセラピーという言葉を聞いたのは、パリ滞在中に体調を崩してしまったときです。一緒に暮らすマダムに「体調がすぐれない」と相談をしたら「これを飲みなさい」と錠剤を渡されました。だけど、
何となく海外の薬を飲むことに対抗感があった私は「日本人の私にも効くかな?日本人の私でも大丈夫かな?」と躊躇しながら不安をこぼしました。すると
それなら「プロポリスがいいわ」と言われて初めて聞いた単語でした。それでも、このプロポリスとやらがなんだかわからなくて「プロポリスって何?」となりました。これは「アピセラピー」の一つ。そんなことから「アピセラピー」という自然療法があることを教わりました。
※参考文献(Franck Jouve & Paul Starosta (1997). LE GRAND LIVRE DU MIEL ET DES ABEILLES. Editions SOLAR.)、プリポリス商品製造元(フランス)提供資料よりご紹介いたします
L’APITHERAPIE :アピセラピーとは
ミツバチの生産物「ハチミツ」 「プロポリス」 「ロイヤルゼリー」 「花粉」 「蜂毒」などの医療効果を利用した自然療法を指します。
《言葉の語源》
・Api アピ(ラテン語)= 「ミツバチ」
・Therapie = 「セラピー(治療)」
ヨーロッパでは、古来よりミツバチと関わってきた深い歴史があり、養蜂技術や知識、日常生活における健康食品として日本より浸透しています。そして、アピセラピー(巣箱生産物)製品の研究などは随分と早くから進められてきています。
日本にプロポリスが舶来したのは1985年の国際養蜂会議(名古屋)と言われており、それまで日本にはその薬効に注目する人は殆どいなかったそうです。
日本におけるプロポリスの歴史は浅く、アピセラピーという言葉自体も未だ馴染みがないのが現状でしょう。一方で、
当社プロポリスに関わる商品
【プロポリス食品】
・PROPOLIS INTENSE プロポリスエキス(スポイド式)30ml
・PROPOLIS SPRAY BIO Propolis & Menthe プロポリス 口腔スプレー(ミント)20ml
・GOMMES DE PROPOLIS プロポリスハードグミ(ハチミツ&オレンジ)45g
・INFUSION BIO DIGESTION プロポリス入りハーブティー(昼・食後用)
・ INFUSION BIO DETENTE&SOMMEIL プロポリス入りハーブティー(夜・リラックス)
【プロポリス美容品】
・BIO SAVON TRAITANT 【BIO】プロポリス サヴォン・トレタン<化粧石鹸(洗顔・全身)> 100g
・SOIN DES LEVRES / LIP CARE 【BIO】 ソワン・デ・レーヴル <リップクリーム> 4g スティック形状
ご覧のように
・食べものとして<身体の中(内側)からのケア>
・美容品として<身体の外(外側)からのケア>
ミツバチが作る様々な物質は、それぞれに活用されています。
これらは全てフランスの専門会社からの輸入品です。
当社が信頼を持ってお取引をさせて頂いているコチラの会社は、プロポリスにいち早く着目し、大学と共に研究開発を行って、フランスにおいて最も早くプロポリスの商品化(1985年)に成功をした専門会社です。この様な経験と実績から、フランスにおいても高い評価を誇ります。
これらの事実から、ヨーロッパでは古くからハチミツやアピセラピー(巣箱生産物)の研究が行われていたことがわかります。
それぞれの物質特徴について、順にご紹介
LE MIEL ハチミツとは
LA PROPOLIS プロポリスとは
LE POLLEN 花粉とは(後日リンク)
LA GELEE ROYAL ロイヤルゼリー(ローヤルゼリー)とは(後日リンク)
LA CIRE ミツロウとは(後日リンク)
心と身体に、自然の優しい恵みを摂り入れましょう。
Bonne journée à tous !