Blogizumiブログ
- 2018/10/26
- 食べもの
- 商品紹介
フランスで初めて食べた感動の味。Fromage Blanc フロマージュブランとMiel ハチミツ
私がフランスに行って感動した初めてのデザートはこちら。
フロマージュ・ブラン。
ヨーグルトのようなフレッシュチーズ。パリ生活中はよく購入していました。
マダム宅の冷蔵庫にストックがなかったら、自分で買い足しに行っていたくらいです。
今は日本滞在が長いので、パリに到着すると懐かしい味を求めて真っ先にスーパーへ買いにいく食べ物(お勧めしたくてスタッフや友人に必ず食べてもらっています)。
フランスのパッケージは以下のもの。
2000年からず~っと買い続けているので、パッケージの変化にも気づけます。
最近は透明の蓋に食べ方説明文字の印刷がされました。分かり易いイラストでいい感じ。
せっかくなので、昔のパッケージと画像を並べてみました。掲載していませんでしたが、趣味で写真は毎年撮影していました。
Pratique ! やってみよう!
1.容器を押して(上に中容器ごと取り出す)
2.カゴ状(の透明容器を)取り出し(水分を切る)
3.お皿に盛ってご賞味ください
こちらにハチミツや砂糖をかけて食べるのが一般的。そのままでも美味しい。
フランスのビストロやカフェの定番デザートメニューには、よく見るとフロマージュ・ブランのハチミツかけが見つけられます。
こちらはスーパーで買える手軽でリッチなデザートです。私がフランスのLe Miel 天然ハチミツの美味しさに出会えたのは、このフロマージュブランのおかげ。
今日は、ハチミツよりも先にフロマージュ・ブランにスポットを当ててご紹介させて頂きました。
実際、フランス生活の中で「乳製品の美味しさに触れて感動した」という出来事のほうが、「ハチミツに感動した」という日よりも」ちょっと少し先でした。
乳製品とまとめてしまうと、牛乳、ヨーグルト、バター、チーズとそれぞれに奥が深いので一つずつわけて書いていきたいと思っています。 だから、今日はフロマージュ・ブランについてだけ。
こちはら水切りタイプ。私が調べた限りでは、riansのフロマージュ・ブランのクリーム状(混ぜてあるタイプ)のタイプは日本でも買えますが、水切りタイプはフランスでしか味わえません(混ぜていないタイプ:チーズに近いテクスチャー)。
フランスに行かれた際は、試食してみて欲しい乳製品です。
私の場合は、渡仏して半年ほどたってからフロマージュブランの存在を知りました。
この日は、フランス人の友人に誘われて春のピクニックに同行した時に、出掛けたDIJON ディジョンのハイキング先でサンドイッチを皆で作りました。その時の宿泊先(昔ワインを作っていたらしい馬小屋だったかかな)のデザートに渡されたのがコチラでした。
どうやって食べるかもわからなくて、水を捨てるところから教わって、紙皿に取り出して食べたのが初めてだったデザート。そして、
パリにもどってステイ先のマダムに ”私は初めてフロマージュブランが気に入ったという話を伝えて、食後のデザートにはこれがいい♪ ”とリクエストしました。
日本でも美味しいヨーグルトが食べたい!
その一心で準備した商品がこちら。
当然、初めは「フロマージュ・ブラン」を求めて探しました。だけど、私が求めているものが日本で作れないとわかりヨーグルトにしました。自然な味を求めて辿り着いたのは信州。
そして「弊社の為に作って頂きたい!」
とお願いをしに出掛けたのは2005年のことでした。
「原乳の美味しさがフランスに近い」
そう感じて、東京から車で向かいました。 今となっては、長年、気に入って食べています。
フランスのフロマージュブランは大好きですが、体型を気にするならフロマージュよりヨーグルトの方がベスト。
パリのハチミツ専門店「Les Abeilles 」のLe Miel ハチミツの美味しさを伝える為に準備したヨーグルトなので、弊社としては隠れたアイテムになっていますがリピート者の多いロングセラー!
ネット・店舗にてお求め頂けますよ。
日によっては、売り切れている日もあります。
だから。お電話で確認して頂けますと確実です。
いつか美味しいフロマージュ・ブランも扱いたいな
Bonne degustation a tous !