Atelierワークショップ

2024/07/26
ワークショップ

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より

Bonjour!レザベイユ 南青山です。

 

2024年6月22日(土) 初夏を迎えた週末の朝。ターブル・ドット 第30回【フランス紀行2024】店舗開催をしました。 ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。Merci! 

 

今回は、izumiのフランス出張から帰国してすぐの企画にしてありまして、ホットな情報が盛りだくさんの回になりました。色々なエピソードがありすぎて、お伝えしたい事ばかり。昨年同様に、izumiが編集作業をギリギリまで頑張っていました。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
皆さまにお送りした招待状

 

お申込みくださった皆さまに、参加に至った動機をお聞きしてみました。すると「プロヴァンスの本を読んで興味を持ちました」「フランス旅行を計画中」「いまのフランスを知っておきたい」「好きな映画からフランスに興味を持って」「シャンソンを勉強していて本場のシャンソンを聴きに行きたい」「パリからのizumiのインスタライブをたまたま見つけてファンになって」・・・・

 

 

と、いろいろなキッカケからレザベイユにお集まり頂けて、素敵な時間をご一緒できたご縁がとっても嬉しかったです。そして今回は、新聞記者のご参加もあったことから、取材をしていただきながらのスタート♪気兼ねなく質問していただける雰囲気が広がって活発なコミュニケーションが展開されました。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より

◆イギリス 歴史ある古城での結婚式

今回の出張は、izumiのプライベートな案件「イギリスでの結婚式への参列」から時期が決まりました。

 

昨年8月のイギリスでの結婚式の場所とは違った雰囲気で、6月の結婚式は歴史ある古城が会場でした。スケールが大きくて、おとぎ話の中にいるかのような素敵なところでした。

 

 

結婚式の情景もさることながら、izumi の滞在先のガーデンがとても美しくて感動。ハーブをはじめ、さまざまな植物に彩られた本場のブリティッシュガーデン。その自然の優美さにため息がこぼれました♡

 

 

そして、イギリスからパリへはユーロスター(高速鉄道)での移動。プロジェクターに移される駅構内や列車内での映像やアナウンスの声やその場の音を聞きながら、私たちも旅しているような臨場感を味わいました。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
キツネもやってくるそうです

◆この季節のパリならではの一品をご一緒に♪

 

マルシェの映像や写真。この季節パリのマルシェにはメロンが山積み。日本の高級フルーツのイメージと違って、フランスではカジュアルな野菜フルーツ。生ハムと一緒に簡単な前菜として家庭でもよく食べられるのだとか。フランス気分で皆さまと実食♪

 

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
メロンに生ハムをご一緒に。Bon appétit!

◆パリのブランジュリーやパティスリーの新情報

 

パリのカフェ事情も近年変化しているようで、日本同様コーヒー豆にこだわったカフェも以前より増えているそうですよ。

 

 

現地からのインスタライブで、izumiが美味しそうな「Christophe Michalak(クリストフ・ミシャラク)氏」のパンやサブレをたくさん紹介していましたね。その時のもっと詳しい話や映像を見ながら、思わずお腹がすいてしまいました。日本でみかけるパンやお菓子を比べると、ずっと大きくて食べ応えがありそうです。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より

そして、izumi の古くからの親友Sébastien Gaudard(セバスチャン・ゴダール)氏のカフェを訪れた時の様子やさまざまなエピソードにパリ気分が一気に高まります。セバスチャンの新しい愛犬「ヴォロヴァン」君も登場しました。

 

 

この時に、フランスでは動物に名前をつけるときのルールがあるという話しを教わりました。このことは izumi がブログでご紹介するそうですから、お愉しみに。(後日リンク)

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より

◆ Angers(アンジェ)のワイナリー

 

パリのモンパルナス駅MomtparnasseからTGVに乗って1時間半くらい、ロワール川の下流の城下町アンジェ。今回は、izumi とご縁のあるワイナリーにも滞在していました。

 

 

オーガニック栽培によるナチュラルワインを作っている畑仕事の様子や体験談。広大な葡萄畑とお城のような建物のワイナリーに皆さま興味津々。「ツアー組んで下さい♪」の声も。美味しいワインと景色を味わいにいつか行ってみたいですね。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
オーガニック栽培の葡萄の木

◆季節のフルーツ「アブリコ(abricot)」

 

メロンと並んでこの季節の旬の果物といえば ”アブリコ” なんだそうです。日本でいえば「杏(あんず)」。

 

 

実は、izumi がフランス暮らしで身についた季節の習慣「アブリコのコンフィチュール作り」があって、私たちスタッフも毎年味あわせて貰っています。Merci♡ izumi のレシピはバニラビーンズを使うのが特徴。程よい酸味と濃厚な味♡美しいアプリコット色。ヨーグルトとの相性がバッチリなんです。

 

 

当日は、izumi 特製コンフィチュールを「ヤオ・ナチュール(ナチュラルヨーグルト)」と一緒に召し上がって頂きました。皆さまに大変気に入って頂けて、前日に頑張って作った甲斐があったとizumi も嬉しそう。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
「ヤオ・ナチュール」にアブリコ・コンフィチュール

その時の様子が、読売新聞に掲載されました。 Merci Beaucoup!!

 

 

フランス滞在中にはサプライズな出来事が沢山。10年ぶりの再会や素敵なショコラティエとの出会いなどのエピソードを楽しみながら、そのエピソードに関わるフランス土産を皆さまと一緒に味わいました。

 

 

そして、いつもと違うオリンピック直前のパリ中心部のレアな映像も見る事ができて、とにかく盛りだくさんの90分となりました。ターブル・ドットに初めて参加された皆さま同士の会話も弾む素敵な時間となって、私たちも幸せな気持ちになりました。izumi も「編集が大変だったけど、やっぱり開催してよかった~♪」と、嬉しそうでした。

 

 

今週末に迫ったパリオリンピック2024☆いろいろな名所で競技が行われるのでとても楽しみですね。今回のターブル・ドットで見た建築中の場所が完成した姿を見るのもワクワクします。

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
7月6日(土)の読売新聞

次回開催は9月28日(土)

第31回「フランス地方と食を愉しむV(Normandieノルマンディーのカマンベールとアカシアハチミツ」

 

お申込み受付始まっております。なかなか知ることのできない情景や、美味しい実食もご用意する予定です。皆さまのご参加心よりお待ちしております。

 

コチラからどうぞ 

→ TABLE D’HÔTE 第31回 9/28「フランス地方と食を愉しむ V (Normandie ノルマンディーのカマンベールとアカシアハチミツ ) 」店舗開催

レポート Table d'hôte 第30回【フランス紀行2024】より
参加された皆さまに「オリンピック記念切手」をプレゼントさせていただきました♪
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