Blogizumiブログ

2020/06/29
食べもの
フランス文化
コラム

メロンの食べ方

Melonメロンの食べ方!

今日はフランスのメロンについての話です。

写真は6月の朝市の写真。多分2002年頃のものと思います。パリのマダム宅に暮らしらしていると、夏にはメロンが前菜としてよく食卓に出てきました。

7月8日公開予定「みんなの暮らしonline」の連載の中で「マルシェ」について取り上げています。その中で少しメロンについても紹介しているのですが食べ方の紹介を追加したかったのでコチラにのせることにしました。連載と合わせてメロンの記事を愉しんで頂きたい(公開後にコチラからもリンク予定)です。

夏場の前菜として頻繁に食卓に出てきたメロンを見て、当時の私は日本の相場を想像して「いくつ食べていいのかな」と遠慮しながら手をのばしていました。

フランスにおいてメロンは日本よりずっと身近で日常的な果物です。TOPの写真からもわかるように、この時期のマルシェではメロンが飛ぶように売れていきます。

パリのビストロやレストランでは、イタリアンもフレンチも、この時期の前菜には「メロン&生ハム」が当然のようにメニューに登場します。

果肉の色は赤身が主流。マルシェでメロンの値段をみて「こんなに違うのか」と驚きました。通常のマルシェなら3玉で10ユーロくらいじゃないでしょうか。下の写真はBIO(ビオ)マルシェのものなので、ちょっと高めのメロンです。

それでも1個3.5ユーロ。2020年6月の為替レートだと大体1ユーロ120円だから1個420円程度。2つ買えば780円の値札表示。*コロナ以降は把握できていません

メロンの食べ方

私が暮らしていたマダム宅の冷蔵庫には、いつも「生ハム」がはいっていました。薄くスライスされていて、朝でも昼でも、ちょっと小腹が空いたときにはバゲット&生ハム&バター。これだけで十分な感覚になれます。

メロンに生ハムを載せた写真が見つからなかったのが残念です。写真のような生ハムと一緒に味わいます。

 

メロンの食べ方

「生ハム&メロン」

最近では日本でも同じような赤肉メロンが500円くらいでスーパーに並んでいるのを見つけるようになってきました。メロンをカットして生ハムをのせるだけの前菜。日本でもワインと一緒にいかがでしょうか。

メロンの食べ方

こちらの写真は星付きレストランでのメロンの一皿です。花のように盛ることもできるなんて流石の発想でした。

こちらのレストランはミシュランで有名な星付きレストランです。「料理」は勿論ですが「庭」も素敵なんです。こちらの様子はまたの機会に紹介させて頂きます。さて、話をメロンに戻します。

メロンの食べ方

このメロンの季節、ブルトンヌ(ブルターニュ出身の親友)宅に食事に呼ばれたときにも食卓にメロンが出てきました。生ハム&メロンの食べ方について話をしている「他にもあるよ」と教わったのが「メロン&ワイン」。

 

メロンの食べ方

「メロン&ポルトワイン」

どうやって食べるかというと、メロンを半分に切って種を取り除く。種を取り除くと真ん中の窪みがありますよね。ここにワインを注ぎます。そして、スプーンでメロンをすくいながらワインを一緒に食べます。

何ともシンプルですが、結構フランス人たちは知っている食べ方のようです。私は「へ~。メロンにワイン?!」と驚きでした。この時に注ぐワインは「ポルトワイン」がオススメと教わりました。ポルトガル産の甘味のあるワインです。

メロンと生ハムは日本でも知られるようになってきたので、今回、特に追加したかったのは、このポルトワインを注ぐメロンの食べ方でした。ご興味ある方はぜひ。

Bonne dégustation à tous !

 

メロンの食べ方