Blogizumiブログ
- 2019/06/10
- 食べもの
フランスで牡蠣
Bonjour ! 今日は牡蠣のこと。
TOPの写真は、牡蠣専用のフォーク。
形が独特で可愛い。
マダムの家で牡蠣を食べるときは、このフォークがテーブルに並びます。レストランで食べる時にも似たような牡蠣専用のフォークが提供されます。
マダムは昔からケース買い。こちらは先日、車で一緒に買い物へ行った時に購入したもの。
牡蠣もいろいろな種類があって、貝の形が違います。好みの牡蠣(=肉厚めのミルクたっぷり)を買うことが多いです。
貝殻は、専用のナイフを使って家で開けます。 貝を開けるのは、男性(ムッシュー)の役目。息子たちがいるときは、彼らがやります。
" Izumi いくつにする?”
と、ランチの前に牡蠣について声をかけられます。そうしたら、
5個(CINQ サンク)とか6個(SIXシス)とか、自分が食べたい牡蠣の数を伝えます。
大抵はレモン。
果汁をジュッと牡蠣の上に絞って、口の中へつるり。
たまに、ライムだったり。エシャロットを刻んでビネガーで頂くことも。
こちらは、マダムの最近のお気に入りバターのひとつ(ほかにもBIOバターとか色々買ってくるので、沢山の中の1種類)。
Beurre Cru Doux のCruを直訳したら「生」=無塩生バター。
で、なぜに牡蠣からいきなりバターなの?
と思われたかもしれませんが、フランスでは「牡蠣と一緒にバターを食べる」こともあるんです。
バター好きなムシューの真似をして私も食べてみましたよ。
「レモンの方が好きだけど、確かにこれもアリ!」 *バターについては、またの機会にブログで取り上げたいと思っています。
フランス語で牡蠣は Huitre ユイートル。肉厚だったり薄かったり、牡蠣の中にも種類が色々。
日本では牡蠣の生食は「冬」というイメージですが、フランスでは夏でも沢山食べます。
最近の私は「izumi はいくつ?」と聞かれたら「4個(Quatre カトル)お願い!s’il te plait !」と答えています。
牡蠣には、
こちらの専用のスプーンを添えて。
Bonne dégustation !