Atelierワークショップ

2021/08/05
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お菓子

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より

 

Bonjour! レザベイユ南青山です。

7/18(日)に開催されたターブル・ドットのレポートをお届けいたします。ご参加の皆様ありがとうございました。スペシャルゲストLett先生もご一緒の回でした。

 

この日は、ハチミツやプロポリス関連のテーマに加わった新テーマの初回でした。こちらは【フランス万歳!】フランス地図フェーヴ(18ピース)をシンボルにしながら、食をメインにフランスのあちらこちらを旅するように訪れる内容構成になっているものです。そして

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より

 

「今度から、お菓子のテーマをスタートするよ」とizumiから聞いたときには私たちスタッフも、「待ってました!!」という気持ちでいっぱいになりました♡どんな美味しいものが登場するのか前のめりな気持ちで当日を迎えていました。

 

まずは、Paris からスタート!izumiにとって人生における第2の故郷から。テキストのメニューはパリを代表するお菓子と軽食『マカロンパリジャンとクロックムッシュー』でした。

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
【フランス万歳!】フランス地図フェーヴ(18ピース)

 

◆マカロンパリジャンの発祥は?

 

” マカロン ”自体の発祥はイタリア。表面がひび割れたアーモンドクッキーみたいな素朴なお菓子がカラフルなビジュアルになっていくまでの時代背景や歴史などが紹介されました。

 

『Ladurée ラデュレ』の店舗の装飾や歴史にも詳しくなれたので、パリを訪れた際は今回のことを思い出しながら訪れたいと思っています。

 

 

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
画像やフランス語のビデオを見ながらのZoom開催

 

 

◆老舗の風格と豪華さ

 

今回は主にラデュレの歴史、店舗の豪華な装飾やムードがわかるビデオをみなさんと観ました。

 

私の個人的な感想かも知れませんが、本場パリの店と日本に出店されている店とでは受ける印象が違って、ビデオから受けたラデュレのお店の印象は想像していたよりも大人な雰囲気でした。

 

話の中に紹介された黒いマカロンや抹茶のマカロンについての話など気になるものばかりで楽しい時間でした。老舗店でありながら、時代に合わせた商品つくりにトライしているから、流行に敏感な女性の心をバッチリ掴んでいるのでしょうね。

 

◆さあ!いよいよ、試食タイム

毎回テーマにちなんだ品物をお届けしていまして、今回もご用意させて頂きました。

 

なんと!ハチミツを使ったオリジナル『レザベイユ・マカロン』!!試作中ですが一足先に皆様に試食して頂きました。有名シェフにizumiがイメージを伝えて出来上がったマカロンです!!

 

私は、皆様にお送りする直前に見ることができて「ホワイト」「イエロー」「ブラウン」の美しくて可愛い色合いに感動していたら、なんと!”ミツバチをイメージしたカラー" とのこと。食べるのがもったいないくらい可愛いビジュアル♡

 

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
ミツバチをイメージしたカラーのレザベイユ・マカロン

 

今回作成したマカロンはizumi のこだわりの食材が使用されているのですが、その話は、もう少し先に紹介させて頂きますね。

 

ご参加いただいた皆様に大変ご好評いただけて良かったです。今後の展開をお楽しみに♪

 

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
今回ご参加の皆様にお送りした品々

 

 

izumiがこだわったフランス食材の話になってLett先生とも話が盛り上がりました。日本ではあまり馴染みのない食材なので愛される商品になっていくことを期待しながら楽しみにしています♡

 

皆さんと共有する時間の中で、皆様からのご質問にizumiとLett先生が交わす何気ない会話の中にも本場フランスを垣間見ることができます。これもターブルドットならでは出来事。

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より

 

◆本場のクロック・ムッシューは一味違うぞ!!

まずはパンのお話から始まりました。

 

本場クロック・ムッシューに使われているパンの種類についての説明やパリを代表するブーランジュリー『Poilane ポワラーヌ』のこと、パリジャンからカンパーニュのパンが愛されていることがわかるエピソードの数々など。

 

今回は、izumiお気に入りのブーランジュリーで、クロック・ムッシューにおススメしたいカンパーニュを2種類をセレクトしてお届けいたしました。

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
クロック・ムッシューにおススメのパン

 

甘みや酸味が違う2種類のパンを皆さんで食べ比べをしながら、フランスと日本のパンの好みのお話などパンの話題で盛り上がりました。そんなことから、フランスのパン特集をターブル・ドットで取り上げてほしいとの声も!

 

最後には、本場のクロック・ムッシューのレシピをizumiよりご紹介。美味しいクロック・ムッシューに欠かせない、ハムやチーズ、ベシャメルソースの説明の後、カフェのシェフが作るクロック・ムッシューのビデオも見てイメージからも作り方をレクチャー。

 

日曜の朝ということもあって、「今すぐ作って食べたい~」「おなかがすいてきた~」という声も。私は、ベシャメルソースから作る「本場クロック・ムッシュー」を作ってみたくなりました!

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
カフェのシェフが本場のクロック・ムッシューのレシピを紹介

 

 

話の中で、ホームステイしていた先のマダムは、『Dalloyau ダロワイヨ』のマカロン・パリジャンがお好みだったというエピソードも聞けました。随所に素敵なアパルトマンの写真も紹介されるので、ご参加くださった方から「マダムのお宅の写真が本当に素敵で憧れです!!」という感想も頂きました。私もまったくの同感です!!本当に素敵で羨ましい限り。

 

貴重な写真やマダムとのエピソードを見聞きすることが出来るのもizumiが主催するターブルドットならではの魅力です!!

 

ターブルドットは、日曜の朝活にぴったりの90分!!「知的好奇心をくすぐられて、もっと勉強したいという気持ちになりました」「次回も楽しみ」など、ありがたい感想を頂きました。Merci!!

 

次回開催は 2021年8月29日(日)@ 10:00 AM - 11:30 

 Table d'hôte第15回テーマ「フランス地方と食を愉しむⅡ」en ZoomHauts de France 北フランス  " Gaufreゴーフル (ワッフル) "

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☞ TABLE D’HÔTE 第15回テーマ「フランス地方と食を愉しむⅡ」en Zoom

 

レポート Table d'hôte 第14回「フランス地方と食を愉しむ Ⅰ」より
北フランスのお菓子”ゴーフル(ワッフル)”

 

" ゴーフル (ワッフル) " 日本でよく見かけるものとは、ちょっと違っているようですよ。

ご参加お待ちしております!8月29日の日曜の朝、お会いできるのを楽しみにしております♪

 

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