Atelierワークショップ
- 2019/06/22
- ワークショップ
レポート TABLE D’HÔTE 第4回「Le Miel ハチミツのある暮らしと健康・アピセラピー」より
Bonjour!レザベイユ南青山です。
6/15(土)に行われたTABLE D’HÔTE。今回のテーマは「ハチミツのある暮らしと健康・アピセラピー」。西洋ではミツバチが創り出す物質を余すことなく活かし、健康のために役立てるアピセラピーが古くから盛んに研究され、行われてきました。当日は実際にハチミツを使ったお菓子やミツバチの集めた花粉をお試し頂きながら、身近に役立てることの出来るミツバチと健康について考える時間をお過ごしいただきました。
外側のカリッとした焼き上がりは蜜蝋のおかげ。カヌレも銅型に蜜蝋を塗って焼き上げる、立派なミツバチの恵みの一つ。皆で美味しく頂きました。
こちらはミツバチが集めた「花粉」。花粉も栄養価が高い食品の一つです。サラダの上にトッピングとして掛けるなど彩りとしても素敵ですね!ちょっと”ふりかけ”のような姿の花粉、どんな味がするのか気になりますよね。少しずつお味見して頂きました。
アピセラピーにおいてハチミツには、種類ごとにその蜜源の植物や木の効能が残っていると言われています。効能ごとにお好きなハチミツを選んで頂き、ドリンクに入れて飲んでみました。中には気になる効果が沢山あるから2種類ハチミツを混ぜてみよう!と意気込んで下さった方も。
アピセラピーは食べるだけではありません。こちらは蜜蝋とハチミツを使って作った自家製のハンドクリーム。簡単な材料でご自宅でもすぐ作れます。乾燥肌にはハチミツを直接塗るだけでもとても効果的。主催のIzumiや店スタッフも、乾燥が気になるときはハチミツをお風呂に入れて入浴しています。もっちり肌になりますよ!
フランスからIzumiが持ち帰ったハチミツのキャンディーをお土産に。ユーカリとミント味のキャンディはブルーの色が綺麗です。
TABLE D’HÔTE 参加者様は当日全品5%オフです
次回テーマは「フランスの地方菓子(仮)」
しばらく続いたハチミツのテーマから一旦離れ、次回はフランスを巡る地方菓子をご紹介する会を設けようと企画中です。詳細が決まり次第、お知らせいたしますのでお楽しみに!